お子様のカフェイン摂取量をセルフチェック!
気になるカフェインのこと
健康志向が高まる昨今、特にお子様を持つ方や女性は「カフェイン」が気になりますよね。
取りすぎは良くないとは聞きますが、実際に飲んでも良い量というのは把握していないものです。まずは1日に飲む目安をチェックしてみましょう!
お子様とカフェイン
まず、カフェインはコーヒー以外の飲み物にも含まれており、子どもが口にする可能性があるものとしては、「紅茶」「緑茶」「ココア」「コーラ」などが挙げられます。
また、子どもが大好きな「チョコレート」などの食べものにもカフェインが含まれています。子どもへのカフェインの影響を考えるのであれば、コーヒーだけでなく、その他の飲料や食品にも気を配ることが大切ですね。
日本ではカフェインの摂取量について、大人も子どもも明確な定めがありません。
ただし小さな子どもがコーヒーを飲むと、大人よりもカフェインの影響を受けやすいことは間違いありません。過剰摂取は不眠症、頭痛、イライラ感、脱水症、緊張感を引き起こすため、お子様のカフェイン摂取には特に注意が必要です。
お子様のカフェイン摂取量の目安
カフェインに対する感受性は個人差が大きいため、健康に及ぼす影響を正確に評価することは難しく、日本ではカフェインの一日摂取許容量は設定されていません。
カナダでは2003年に食品中のカフェインについてレビューした結果から、主にリスクが高いとされる妊婦や子どもに対して以下の推奨摂取量を定め、2010年に消費者向けに注意喚起しています。日本人の私たちに完全に当てはまるものではないかもしれまんせが、あくまでひとつの目安として見るのはいいかもしれません。
お子様の摂取目安量:2.5mg/kg 体重/日
- 4~6歳の子供では、1日当たり45 mg
- 7~9歳の子供では、1日当たり62.5 mg
- 10~12歳の子供では、1日当たり85 mg
1日のカフェイン摂取量目安をチェック!
まず、自分やお子様がカフェインをどれくらい摂取して良いかを把握しましょう!
そして過剰摂取になっていないかセルフチェックしてみてください。
2.5mg×44.2(体重)=110.5mg(1日のカフェイン摂取量)
2.5mg×43.8(体重)=109.5mg(1日のカフェイン摂取量)
健康な成人であれば1日400mgまでなので、500mlのペットボトル4本分飲んでも悪影響はないとされています。他の食べ物から摂取することも含めると、2〜3本分にとどめておくと安心ですね。
カフェインを抑えるなら水出し茶で
お茶に含まれるカフェインやカテキンはお湯の温度が高いと溶けやすい性質を持っています。そのため水出しでお茶を淹れると、カフェイン溶出量を低減させることができるのです。
さらに氷水などを利用して水温を0度に近づけて緑茶を淹れると、よりカフェイン溶出量を低減することができます。
お茶の苦味・渋み成分が少なくなり、旨み成分を感じやすくなるので、お子様も飲みやすくなりますね。
ノンカフェインのお茶
お茶だけでなくチョコレートにも含まれるカフェイン。食べるものから摂取する分も考えると心配ですよね。
下記に安心のノンカフェイン茶を紹介しますので、気になる方はぜひ試してみてください。
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